「仲介会社だけに任せて、このまま売ってよいのか」       ―売り手の味方がほしかった |中小企業のM&A・事業売却のためのリーガルコンシェルジュ

「仲介会社だけに任せて、このまま売ってよいのか」       ―売り手の味方がほしかった

ものづくり企業/売り側・株式譲渡

事例Summary

・ これまで弁護士との接点がなく、ご自身でWebで相談先を探してお問い合わせ
・ 身近に相談相手がおらず、初めての会社売却に不安を抱えた状態からのご相談
・ 仲介会社を通じて進んでいた最終契約(株式譲渡契約)を、売り手の立場で精査・交渉
・ 補償の範囲・競業避止・顧問契約などの条件を調整し、内容に十分納得して締結に至る

インタビュー

ⅰ.赤松弁護士と知り合った経緯などを教えてください

私はこれまで、弁護士さんとのお付き合いがほとんどありませんでした。経営をしていれば、まったく接点がないわけではないのですが、いざ「会社を売る」となったときに、どこに、どうやって相談すればよいのか、まるで見当がつきませんでした。

今回、ご縁があって会社を譲ることになり、仲介会社さんに入っていただいて話を進めていました。ただ、私にとっては初めての経験で、相談できる相手も身近におらず、本当にこの進め方でよいのか、ずっと不安を抱えながら進んでいました。

そこで、自分でインターネットで弁護士を探すことにしました。いくつかのサイトを見るなかで、赤松さんのサイトには、M&Aや事業売却の事例がいくつも載っていて、「同じような立場の人が、こういう悩みを相談しているんだ」と、自分の状況と重ねて読むことができました。それで、ここなら話を聞いてもらえそうだと思い、思い切って問い合わせをしました。

問い合わせをすると、すぐに丁寧なお返事をいただけたのも、安心材料になりました。

ⅱ.差し支えのない範囲で、ご依頼やサポートを受けた内容を教えてください。

最初の面談の前は、正直なところ「本当にお願いして大丈夫だろうか」という気持ちもありました。費用のことも気になりましたし、聞きたいことがいくつもありました。

ただ、初回の面談でそうした疑問をひとつひとつぶつけてみたところ、どれも端的に、しかも納得できる形で答えていただけました。費用の体系も明確で、こちらの状況にも配慮していただけることがわかり、面談後ほどなくして「この人にお願いしよう」と決めることができました。あれこれ迷っていたのが、面談のあとには気持ちが固まっていました。

お願いしたのは、仲介会社を通じて進めていた最終契約の確認と、必要な部分の修正・交渉でした。

赤松さんは、契約書を読み込んだうえで、売り手である私にとってどこにリスクがあるのかを、優先順位をつけて整理してくれました。すべてを杓子定規に直すのではなく、「ここは押さえるべき」「ここは許容範囲」とメリハリをつけて示してくれたので、相手方との関係を壊さずに、必要なところだけきちんと修正することができました。

補償の範囲や、契約終了後の取り決め、私が引き続き関わる際の条件など、自分一人ではとても気づけなかった点を、ひとつずつ確認しながら進めていただきました。やり取りのレスポンスもとても早く、こちらが連絡するとすぐに対応していただけたので、限られた時間のなかでも安心して進めることができました。

ⅲ.赤松弁護士に頼んで、どのような点が良かったと感じていますか

何より、こちらの立場に立って、親身に相談に乗ってくれたことです。

買い手の会社さんや、間に入ってくださった仲介会社さんに、不信感があったわけではありません。ただ、会社を譲るというのは、私にとって人生の大きな決断です。それなのに、相談できる相手が仲介会社さんしかいない、ほかに頼れる人がいない、という状況に、ずっと心細さと不安を感じていました。

立場の違う仲介会社さんだけに頼って、このまま進めてしまって本当によいのか――そう思いながらも、どうすればよいかわからずにいました。赤松さんに、売り手である自分の立場で一緒に考えてもらえたことで、私自身も安心し、最終的には十分に納得して契約を結ぶことができました。

最初にサイトでM&Aの事例を読ませていただいて、面談で直接お話しできたことで、安心してお願いできたのも、本当にありがたかったです。

正直に言えば、もっと早い段階から赤松さんにお願いできていれば、もっと良い条件で、ストレスなく進められたのではないか、とも感じています。今回は最後の部分でのご相談という形になってしまいましたが、それでも、お願いすることができて本当に良かったと思っています。

これから、私と同じように会社を譲ることを考える経営者は、きっと増えていくと思います。私のように、相談先がわからず一人で悩んでいる方に、こういう事例が一つの参考になればうれしいです。

 

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