M&Aに事前準備や継続的なリーガルアドバイスが必要なのでしょうか? |中小企業のM&A・事業売却のためのリーガルコンシェルジュ

M&Aに事前準備や継続的なリーガルアドバイスが必要なのでしょうか?

SUMMARY

・ M&Aにおける一点物の商品(会社や事業)を磨くためには 事前準備が大切
・ 継続的なリーガルアドバイスを受けることは、M&Aを実現しやすくするなどのメリットが見込まれる

M&Aは大きな取引ですので、検討から交渉、契約や実行まで、相応の時間がかかります。数ヶ月は当然で、ケースによっては年単位となることもありえます。

突然にM&Aの話が舞い込んで弁護士に相談する、というケースもないわけではありませんが、M&Aを成功させるためには、事前準備ができるに越したことはありません
なぜなら、事前準備をすることで、M&Aの対象である一点物の商品(会社や事業)を磨くことができますし、いざ取引候補先が現れた場合に、商品説明や取引条件の提示などを明確かつスピーディに行うことができるからです。

この意味で、特に売り側の方が、事前準備や継続的なリーガルアドバイスのメリットが大きいかも知れません。

M&Aは会社の命運を左右しかねない重要な取引ですので、平時の時間を有効活用して、良い相手が現れた場合に、いつでも最善の状態で、契約交渉に臨める状態にしておくことが肝要です。

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