M&Aを顧問弁護士に相談する、頼むのではだめなのでしょうか? |中小企業のM&A・事業売却のためのリーガルコンシェルジュ

M&Aを顧問弁護士に相談する、頼むのではだめなのでしょうか?

SUMMARY

顧問弁護士もM&Aの良き相談先の一つ
・ 良き理解者として味方につけましょう

M&Aを顧問弁護士へ相談することも、もちろん良い選択肢の一つです。

日頃から会社に寄り添い、会社の事業や内情、経営者のことを良く知り理解していることは、M&Aのアドバイスにも大いに役立ちます
ただ、ケースによっては、関係が近すぎて、会社や事業を手放す、という相談を切り出しにくい場合もあるかも知れません。
また、会社や事業、経営者らの良き理解者であっても、M&Aの取引や契約を、専門的には取り扱っていないこともあるかも知れません。

そのような場合には、これまでの関係性も考慮しつつ(場合によっては一言断りを入れたうえで)、日常的な法律相談とは別に、他の専門家への相談(セカンドオピニオン)を検討した方が良いケースもあるかと思います。
また、顧問弁護士と、M&A専門の弁護士で連携してもらう、というケースも考えられます。

満足のいくM&Aの実現に向けて、良い関係性を築いていくと良いでしょう。

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